4歳の息子が迷子になった話【迷子防止グッズ、マジで使ってください】

子育て

先日、ショッピングセンターで4歳の次男が迷子になりました。

長男(6歳)、次男、私の3人で買い物に行った際、子ども服売り場で次男を見失いました。

売り場を探し回り、店員さんにも放送で注意を呼びかけてもらうなど協力してもらいましたが、なかなか見つかりませんでした。

慌てふためく私に、皆さん優しかったです。

十数分経ち、唯一得られた情報が「泣きながら正面玄関を出て行く子供を見た」というものでした。

まだ4歳、ひとりで外を歩かせたことはもちろんありません。

最悪の事態を想像しながら、ひとまず自宅に帰ると、次男が泣きながら座り込んでいました。

生きてた・・。

  • どうやって帰ってきたの?
  • 信号は渡れたの?
  • いつからここにいたの?
疑問は山ほどありましたが、とにかく生きててよかった。

全身の力が一気に抜けて、涙がこぼれました。

なんで迷子にさせたのか?ちゃんと見ていたつもりでした。

親だって人間です、完璧な人間じゃありません。

「なんでちゃんと見ていなかったんだ!」

見ていたつもりでした。

「なんでちゃんと手をつないでいなかったの!」

繋いでいたつもりでした。

それでも、はぐれてしまったということは、事実、私が手と目を離したのでしょう

本当に申し訳ないことに、はぐれた瞬間の記憶はこれっぽっちもありません。

幸い、次男は大人の足で10分の道を、1人で帰宅し事なきを得ました。

静かに泣き続ける次男を抱きしめながら、私も一緒に泣いていました。

生きた心地がしませんでした。

最悪の事態を考えました。

人間の努力には限界があります。

どんなに注意していてもミスは起きます。

迷子防止グッズを使いましょう。

大丈夫、ハーネスは恥ずかしくなんてありません。

だれがなんと言おうと、私はそう思います。

迷子防止グッズ

迷子防止ひも付きリュック

まちで見かける率、ナンバー1の迷子防止グッズです。

ただし手軽に使える反面、リスクもあるのでご注意ください。

急に走り出したときは転倒注意。
紐の巻き込み、窒息注意。特にエレベーターが危険。

あくまでも補助用品、子供をよく見ながら気を付けて歩きましょう。

迷子防止ひも(手首に付けるタイプ)

ママとお子さんの手首を繋ぎます。

夏はちょっと暑いですが、安全には代えられません。

色はブルーとピンクから選べます。

迷子防止ひも(身体に付けるタイプ)

  1. ひもを身体に付けるハーネス型
  2. ひもを手首に付ける手首型

2通りの使い方ができます。

迷子用リストバンド(名前を書くタイプ)

個人情報と迷子防止、どちらを優先するか迷いますが・・便利なアイテムです。

いざというとき、泣いて話せなくても名前や電話番号を伝えることができます。

私は帰省などで大きな駅に行く際は、腕の内側にマジックで直接スマホの番号を書いたりもします。

みまもりGPS

子どもが持つカバンなどに入れておくと、おおよその居場所が分かります

小学生になってからは、ランドセルに入れて登下校の安全対策に役立っています。

色はホワイト、ブルー、ピンク、グリーンから選べます。

みまもりGPSについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

迷子防止グッズまとめ

人間も道具も完璧ではありません。

両方の力を合わせて大切な子どもを守りましょう。

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