長男が来年4月から小学生になります。
最近、お友達のママさんに「ひらがなの練習ってさせてる?」と聞かれました。
長男は絵本が好きな影響か、わりと早い時期にひらがなを覚えましたが、お友達は走り回って外で遊ぶのが好きなタイプ。
ママとしては心配なようです。
そこで改めて、ひらがなの練習っていつから始めたらいいのか?
小学校に入る前に、どれくらい文字に親しんでおけばよいのか?
2人の男の子を育てる母親の考えをまとめてみました。
目次【本記事の内容】
ひらがなに興味を持つのは、いつ頃?
まず前提として、ひらがなに興味を持つ年齢には性差があるようです。
簡単に言ってしまうと、女の子の方が早い!(もちろん例外はあります。)
長男も年中さん(4~5歳くらい)のときに、女の子から可愛らしいお手紙をもらってきました。
こんなに文字が書けるの?!と、男の子の親は驚かされます。
でも焦らないで。
ひらがなが書ける・読める=頭がよい・・ではありません。
彼女たちは、人に自分の思いを伝えたいからお手紙を書いただけなのです。
決して、お友達のママさんに「私、こんなに文字が書けるのよ!」なんて伝えたいわけではないのです。
大丈夫、男の子も文字を書く日がきます。
ほんのちょっと、興味を持つ時期が遅いだけなのです。
好きでなくてもいい!ひらがなに慣れておこう
そうはいってもお友達のママさんのように、ひらがなが書けないことに不安を持つ方は多いはず。
男の子も年長さんくらい(5~6歳)になると、文字に興味を持つ子が増えてきます。
それでも我が子は外で遊ぶ方が好き・・。
それならまずは、ひらがなに慣れるところから始めましょう。
お子さんの好きなものはありませんか?
ヒーロー物、ポケモン、ゲーム、動物、電車、車・・なんでも構いません。
お子さんの好きなものに関する本を買って、一緒に眺めてあげてください。
かしこまった本でなくて構いません。
雑誌、図鑑、ゲームの攻略本・・ひらがなが載っていれば何でもOKです。
全部読まなくても大丈夫、キャラクターの名前を指さしてママが声にだしてください。
ぴかちゅう(ポケモンはカタカナかも)、かめんらいだー、らいおん・・。
次第に、これなんて読むの?と子どもから聞いてくるようになれば大成功!
興味を持てば、焦らずとも子どもはひらがなを覚えていくでしょう。
ここまできたら、壁にあいうえお表を貼ってみるのも効果的なアイデアだと思います。
小学校に入る前に、文字に関する3つのステップ
今回のまとめとして、小学校に入る前にやっておきたい文字に関するステップは以下の3つです。
- ひらがなに慣れる
- ひらがなを読めるようにする(完璧でなくてよい)
- 自分の名前を、ひらがなで書けるようにする
まずは、ひらがなに興味を持たせることが大切。
それができたら読めるように、最後に書けるように。
自分の名前をひらがなで書ければ、自信を持って小学校にのぞむことができるでしょう。
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【参考サイト】