国立科学博物館【恐竜博2019】年パスはお得?

こんにちは、ポケザウルスです。

この記事では、2019年に訪れた恐竜博(国立科学博物館)の思い出を書きました。

  • 混雑を避けて親子3人で平日に
  • 2歳5歳と一緒の電車は少し辛かった、今思えば無謀だった(笑)

けど・・初めて見る大きな化石に、子どもたちは目を輝かせていました。

年に3回以上訪れたり、お土産を買うなら、年パスを買うとお得です。

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2019年恐竜博in国立科学博物館

NHKのサラメシで恐竜化石のお仕事特集

国立科学博物館について調べていると、2019年の夏休みに恐竜博が開かれることを知りました。

それに伴い、大好きなNHKのサラメシで特集が組まれるとのこと!これは見なければ!

実際に見てみると、「むかわ竜」という恐竜の全身骨格を組み立てた、高橋さんのお仕事特集でした。

高橋さんは、好きな有名人も恐竜博士という、恐竜一途なお方です。

中井貴一さんのナレーション通り、高橋さんには、むかわ竜が実際に生きていた姿が見えているように私も思います。

恐竜の骨格を見ながらお話する高橋さんは、とても楽しそうでした。

恐竜博のチケットは行く前に買っておこう

国立科学博物館でもチケットを買うことは可能です。

ただ、平日でも多少なりとも列ができていました。

私はセブンイレブンで前売りのチケットを購入してから現地に向かいました。

ほかにも色々なコンビニで事前購入できます。

値段は変わりませんが、少しでも待ち時間を減らすために、チケットは先に買っておくことをオススメします。

化石は大きいので多少混んでいても楽しめました

休日ほどではないでしょうが、平日でも夏休みのため恐竜博はにぎわっていました。

展示場に入る待ち時間はなく、一安心です。(休日は1時間待ちもあるそう・・。)

とはいえ、2歳と5歳連れ。そう、ゆっくりは回れません。

興奮して先に走り出してしまう長男を追いかけながら、目を引く大きな化石を中心に、所要時間は1時間弱。

どうせ細かな説明を読んでいる余裕はないので、多少混んでいてもそんなに困りませんでした。

レストランは混みます

恐竜博を出た時間は10時45分、さっそくレストランに向かいました。

恐竜博から一番近いレストランは地球館中2階にあります。

食事は11時から、ということでのんびり待っていたら続々人がやってきました。

どうやら名前を書いて待つ必要があるみたいです。

せっかく早く来たのに、名前を書いたときには10番くらいになってしまいました、お気をつけください。

食事時間開始の11時ごろには、名前を書いても待ち時間が発生するほど混み合います。

レストランの利用を考えている方は、早め早めに動きましょう。

常設展でもたくさんの恐竜に会えます!

昼食を食べたあとは常設展へ。

こちらは特別展ほど混み合うことなく、むしろすいていました。

しかし、常設展の迫力は特別展に負けていません。

子どもたちの大好きな恐竜がいっぱいです!

ティラノサウルスに、セイスモサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、ユーオプロケファルス・・。

恐竜にあまり詳しくない私は、むしろ常設展のほうが馴染みを感じたくらいです。

恐竜博は1,600円と、安くないお値段ですが、常設展は620円で見ることができます。

しかも小中高校生は無料です!

特別展にこだわらなければ、常設展だけのほうが空いていて、お値段も優しいので子連れにはオススメです。

ちなみに恐竜博など特別展に入場すると、常設展も観覧できます。(特別展の料金のみです)

貴重で豊富な展示は一見の価値あり、私もまた行きたいです。

年に2回以上行くなら年間パスがお得

今回私が購入した年パスは、リピーターズパスです。

国立科学博物館にはリピーターズパスのほかに、友の会があります。

友の会との主な違いは、国立科学博物館の情報誌が受け取れないことです。

情報誌が欲しい方は、友の会に入りましょう

リピーターズパスは受付で簡単な説明を受けると購入できます。

購入したその日から有効です。

年パス特権:入館料が無料!

年パスを買う1番の目的はこれですね。

リピーターズパスは1,500円。

国立科学博物館の入館料(常設展)は630円なので、入館料だけを考えれば3回訪れると元がとれます。

特別展は入館料の分だけ割引してもらえるそうです。(ただし例外もあり)

例えば2019年の恐竜博なら、当日券が1,600円だったので、1,600-630=970円で入場できることになります。

ちなみに特別展のチケットを買うと、常設展には無料で入ることができます。

年パス特権:レストランが5%割引!

入館料に気をとられがちですが、注目してほしいのはレストランの割引です。

特に「出かけるだけで大変なのに、お弁当なんて無理。施設内で飲食を済ませたい!!」という方には年パスを強くオススメします。

たかだか5%とあなどるなかれ。
たとえば家族3人で食事をすると3,000円ほどかかります。
3,000円の5%は150円。
これを入館料に足すと、630+150=780円。
2回繰り返せば780×2=1,560円となり、年パスの元がとれます。

さらに年パスを考えるくらいなら国立科学博物館が好きなはず。

長い時間をかけて館内をまわった後には、ゆっくり座ってコーヒーでも飲みたくなりませんか?

日本館にはカフェもあります、そちらも5%割引です。

入館料だけで年パスを考えてると損するかもしれませんよ。

年パス特権:お土産品が10%引き

極めつけはお土産品です。(※書籍は対象外です)

そんなもの買わないって?でも欲しがるんですよね、子どもは・・。

今回も買いました、恐竜のパズル×2(持って帰るの大変なのに!)合計2,000円くらいです。

さあ、ここでも年パスが威力を発揮します。

秘技!10%引き!!

2,000÷10=200なので200円お得にお買い物ができました。

あとで通販すればいいじゃないかって?

もちろん効率を考えれば、ベストな選択ではないでしょう。

でも、いい思い出になるんですよ、親子ともに。

というわけで、今回我が家は年パス1,500円を購入し、入館料630+レストラン150円+カフェ50円+お土産200円=1,030の恩恵を受けました。

少なくとも春休みに、もう一度訪れる予定なので、確実に年パスの元はとれるでしょう。

フタバスズキリュウに会えたよ!

国立科学博物館の日本館には、有名なフタバスズキリュウがいます。

親目線の感想としては、思っていたより小さかった・・。

でも子どもは大喜びでした。

訪れた際は、ぜひ会いに行ってくださいね。

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