「英語の歌を聞いていたら、書く方にも興味がわいてきた!」
「アルファベットを書く練習をしてみたい!」
そんな勉強熱心なお子さんに、くもんの幼児向け英語ドリルはいかがでしょう。
公式の対象年齢は3歳~6歳となっていますが、英語を始めたばかりの小学生にもオススメです。
この記事では、くもんの英語ドリルについて紹介しています。
ほかの教科に興味のある方は、下のリンクからお好きなものをご覧ください。
通信教育という手も・・。
目次【本記事の内容】
どのドリルを選べばいいの?
くもんの幼児向け英語ドリルは、以下の3種類に分かれています。
- はじめてのアルファベット
- やさしいアルファベット
- アルファベットおけいこ
アルファベットを書くのが初めて!というお子さんには、1のはじめてのアルファベットをおすすめします。
文字が大きく、鉛筆に慣れていない小さなお子さんでも取り組みやすいです。
反対に、文字が小さくてもいいから、たくさん練習したい!というお子さんには、3のアルファベットおけいこをおすすめします。
大文字が書けるようになりたい!
大文字の練習をしたいお子さんには「はじめてのアルファベット」が最適です。
カラフルな色使いにつられ、どんどんなぞりたくなります。
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小文字が書けるようになりたい!
小文字の練習をしたいお子さんには「やさしいアルファベット」をオススメします。
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(大文字の写真しか残ってなかった・・すみません。)
大文字の復習をしつつ、小文字の練習へ。
文字の大きさは、はじめてのアルファベットと、さほど変わりません。
もっと練習したい!
アルファベットを書くことが楽しくなってきたら、「アルファベットおけいこ」に挑戦しましょう。
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これまでの2冊と比べると、少し文字が小さくなります。
大文字と小文字の総復習です。
子どもは楽しくなってくると、写真の真ん中のように、本来なぞることを求められていない部分も勝手になぞり始めます。
それにも飽き足らず、蛍光ペンで上からなぞり、余白にも自分なりに練習します。
それにしてもカラフルで目を引くイラストを使って・・。
ドリルって意欲を引き出すようにたくさん工夫されているんですね。
結果としてアルファベットは習得できたの?
正直に話します。
ドリルを始めたのは3歳ごろ、現在5歳の息子はアルファベットを完全には習得できていません。
まず、何も見ずに書くことはできません。
大文字はなんとなく読めるみたいですが、小文字はあやしいです。
5歳に入って、小文字のbとd、pとqが似ているけど、ちょっと違うということに気がついたようです。
日本語とは違う文字があること、そして異なる言葉を使う人が住む、世界という広い場所があること。
幼い子どもには、それが伝われば十分だと思います。
焦りは禁物です、ぼちぼち進みましょう。