男の子へ、生理の伝え方。ママの生理、教える、隠す?

自分の子供(特に息子さん)に、生理をどう伝えるべきか?教えるべきか?お悩みのあなたへ。

男の子2人の子育てをする中で、生理についてどう伝えるべきか、悩んだことがありました。人によっては、すべてを隠して教えない、という考え方もあると思います。でも私は、自然体に、ありのままに生理について伝えていくことを選びました。

生理中のお風呂はどうする?トイレに子供が入ってきたらどうする?朝目覚めて、布団が血で汚れていたらどうする?すべて実際に我が家で起きた体験を元に、子供に生理をどう伝えるべきか、私の考えをまとめました。

ママの生理、隠す?隠さない?

お風呂は子供と別に入り、自分のトイレ中には子供を決して中に入れない、これらを徹底すればママの生理を隠し通すことは可能かもしれません。

でも実際、我が家では上の子供が3歳、下の子供が1歳になったころ、夫は交代勤務についており、お風呂に入れるのも主に私の役割でした。もちろん自分が生理中でも、子供はお風呂に入れなければなりません

自分は服を着たまま、子供だけお風呂に入れる?

 →なんでママはお風呂に入らないの?説明が必要。

タンポンを使って、お風呂で血が流れないようにする?

 →タンポンのひもが見える、なにこれ?説明が必要。生理が重い日は、タンポンをつけても血が漏れてしまう。

次にトイレ問題です。子供は容赦なく親のトイレについてきます。それは生理中でも同じです。

なんなら小さな子供は扉を閉めると怖いと泣き出す始末。恥ずかしいから、できるだけ反対を向いていてね、と声をかけても、ほぼ隣でべたべたと何か話しかけてくるんじゃないかなと思います。

最後に痛みの問題です。

私は産後、生理痛が重くなりました。生理が始まると2、3日は痛み止めを服用して寝込むことも少なくありません。

生理が始まると、外出がきつい、買い物がきつい、ご飯を作るのが辛い、子供と遊ぶのすら辛い、座っているのが辛い、人と話すのが辛い・・。こんな状態を子供に隠し通せるはずがありませんでした。

子供に生理ってどんなものかを伝えたい

悩んだ結果、私は自分の生理について、子供に伝えることを決めました。

最初にお風呂で血を見た息子たちは「うわ!なんか出てるよ?」と驚きました。最初は血であるかどうかも、よく分からない様子です。

私は「そうだね、血が流れてるね。女の人には、身体から血が流れるときがあるんだよ」と答えました。

私が息子たちに生理を伝えるときに心がけているのは、あくまで自然体をつらぬくこと。

女の人にとって、生理は自然なこと。血は流れて当然なこと。おかしなことでも、驚くことでもない、ごくごく普通のこと。

「気持ち悪い・・」と息子が言ったこともありました。

私は「そうだね、気持ち悪いかもしれないね。でも女の人が赤ちゃんを産むためには大切なことなんだよ。」と答えました。

子供が生理で流れる血を見て、怖い、気持ち悪い、という感情を抱くことは、おかしなことでも、叱るべきことでもないと思います。どうか、その感情を否定せず、認めてあげてください。

私たち女性は、生理で身体から血が流れることにあまりにも慣れてしまっています。

子供の「怖い、気持ち悪い」という言葉には、「なんで?ママ大丈夫?」という気持ちがきっと含まれています。心配いりません。

トイレでもナプキン交換の様子を、ありのままに見せました。

「これは何?どんなときに使うの?」答えられる質問には丁寧に答えました。息子たちは、女性のトイレにナプキンを捨てるためのゴミ箱があることを知っています。

小学生になった長男は、さすがにトイレに付いてくることはなくなりましたが、幼稚園児の次男は、まだ時折のぞきにきます。恥ずかしいから扉を閉めておいてね、と声をかければ自然といなくなります。

目覚めた朝、布団が血で汚れてしまう!という事件ももちろん経験済みです。

「あーあー!!」と騒ぐ子供をよそに、私は、ため息をつきながら洗濯に流れ込みます。

「汚れちゃったねー、お尻大丈夫?」全体的な対応としては、子供たちがおねしょをしたときと、ほとんど変わらないかなと思います。

子供なりに生理を理解できる、私も伝えてよかったと思っている。

今では私が生理になると、息子たちはこう考えます。

今はママは血が出る日、おなかが痛い日、眠たい日、そっとしておいた方がよい日。

私にとっても、息子たちにとっても、生理は特別なことではありません。毎月おとずれる日常生活のほんの一部です。

いずれ、息子の友達の女の子も生理に悩む日がくるでしょう。そのときは、優しくしてあげてねと伝えてあります。

 

以上、私が生理について息子たちにどう伝えるべきか悩んだ結果です。

息子たちにとって、生理がアダルトコンテンツではなく、教育コンテンツであってほしい。

特別な事情ではなく、日常生活の一部としてとらえてほしい。

なかなか大声で語れる話題ではないので、書くべきか迷いましたが、私と同じように悩むママさんへ、少しでも参考になったら嬉しいです。それでは、また今日から子育て楽しみましょう。