息子たちは、兄弟ですが足の形が違います。
- 兄→細長く、横幅が狭い
- 弟→どっしりしたイメージで、横幅が広い
そのため、同じメーカーの靴を履くことができません。
兄と同じメーカーの靴を履くと、弟は足が痛くなります。
当たり前ですが、兄弟でも別の人、足の形はそれぞれ違うんですね。
今回は私が気をつけている【子ども靴の選び方】をまとめてみました。
足に合ったメーカーが見つかると、買い物が楽になりますよ。
目次【本記事の内容】
足の長さを測ってみよう
子どもの靴を買いに行く前に、まずは足の長さを測ってみましょう。
最近はサービスとして測ってくれるお店も増えていますが、自宅でも案外簡単に測れます。
兄がお世話になっている靴のメーカー『イフミー』のサイトでは、子どもの足の正しいはかり方を紹介しています。
可愛らしい動物のついたスケールもダウンロードすることができるのでオススメです。
↓サイト画像はイフミー公式サイトよりお借りしています。2020/10/07
スマホを使った方がお手軽!って方のために、アプリも登場しました。
『ぴったりイフミー』で検索できます。
お店でインソールを抜いてみよう
足の長さが測れたら、さっそくお店に向かいましょう。
通販は便利ですが・・。
お気に入りのメーカーが見つかるまでは、実店舗での試し履きをオススメします。
なんなら試し履きでお店の中を歩き回るくらいの気持ちで行きましょう。
お店でよさげな靴が見つかったら、インソールを抜きましょう。
インソールはあれです、靴の中に入ってるぺらっとした足形の布、中敷きのことです。
インソールがとれない!?靴と一体になってる?
はい、そんな靴もあります。でもそれは子ども靴としてはオススメしません。
子どもの靴は思ったよりも汚れます、砂だらけになります。
インソールが取れると汚れが払いやすいし、インソールだけ洗って干すこともできます。
よって、まずはインソールの取れる靴をオススメします。
インソールに足を乗せてみよう
インソールが抜けたら、そこに足を乗せてみましょう。
足の長さを測った方なら縦の長さはそれほど問題ないでしょう。
指の前に少し空間がある?
それは捨て寸(すてずん)と呼ばれるものです。
靴の中で足が自由に動くために、大切な空間だそうです。
↓サイト画像はイフミー公式サイトよりお借りしています。2020/10/07
「長さはちょうどいいけど、横にはみ出てる気がする・・。」
よかったですね、試し履きしないと分からないのが、このタイプの足をお持ちのお子さんです。
専門的な用語でいうと、足囲(ワイズ)が長い。
簡単に言うと、足の横幅が広いのです。
残念ながらイフミーの靴は横幅がそれほど広くありません。
というより、お店で一般的に売られている子ども靴の多くは、ほっそりタイプの足に合わせて作られています。
そんな中、弟の足にしっくりきたのはmoonstar(ムーンスター)というメーカーの靴でした。
ムーンスターならどれでもいい、というわけではなく幅広設計の靴を選びましょう。
ムーンスターの公式サイトでは、足幅で靴を検索することができます。
足幅が広めの靴を探したいときは、3Eから選びます。
実店舗で選ぶときにも、3E!幅広!ウルトラワイド!なんてタグの付いている靴を探しましょう。
↓サイト画像はムーンスター公式サイトよりお借りしています。2020/10/07
靴屋さんの公式ホームページを見てみよう
歩くのって大事、走るのって大事!
たくさん歩くと頭が良くなる!なんて聞いて、小さな頃からあちこち散歩しました。
歩きやすくて、デザインも親子共にそこそこ気に入る靴を求めて、靴屋さんにも頻繁に足を運びました。
今回ご紹介したメーカーの靴は4~6歳向けで¥3000円前後です。
サイズアウトが早く、汚れや痛みのため数が必要な子ども靴。
お財布と足の健康、両方を考慮した、我が家のベストチョイスだと思っています。
皆さんの子ども靴選びが、楽しい買い物でありますように。
細身の足をお持ちのお子さんにオススメ
足幅の広い足をお持ちのお子さんにオススメ