
我が家に恐竜の図鑑がやってきました。可愛いものが大好き、怖がりの息子がどうして恐竜に興味を持ったのか?そのきっかけは、とても些細なものでした。
パズル・ブロックLaq(ラキュー)を購入する
可愛い物好き、どちらかというと怖がりな息子が本屋で一言。「あれがほしい!」指差したのは、絵本ではなく小さな恐竜のブロックでした。ほかにもお店屋さんやら、お花やら、可愛いブロックがあったのですが、「恐竜がいい!」の一点張り。
早速購入して自宅で作ってみましたが・・、思ったよりも難しい。小さな恐竜を1体つくるのに小一時間かかりましたが、息子はとても満足そうでした。
私がはまり5体の恐竜が揃う
四苦八苦で作り上げたラキューの達成感にはまった私は、あれよあれよと3体の恐竜を揃えてしまいました。左奥からステゴサウルス、ティーレックス、トリケラトプスです。
ここら辺でお財布の中身を考え、一旦ストップしたいところですが・・収集癖のある私。ブラキオサウルスとプテラノドンも買ってしまいました、大満足です。
パズルブロックから恐竜の図鑑へ
ラキューですっかり恐竜に親しみを覚えた息子に、思い切って図鑑を与えてみました。購入したのは、学研の図鑑LIVEです。
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すると大喜びでページをめくり、目を輝かせてラキューと同じ恐竜を探す息子。「恐竜は怖いからイヤ・・」そんなことを言っていた彼はどこへいったのでしょう。
それにしても最近の図鑑はスゴいですね。ページを専用のアプリでスキャンすると、恐竜の立体映像が浮かび上がるんです。私のほうが興奮して、スマホのカメラロールが恐竜でいっぱいです(笑)
また、図鑑にはDVDが付いてくることも初めて知りました。小学館はドラえもん、講談社はNHK、学研はBBC(英国放送協会)のDVDです。
海外制作の映像ってどんなものだろう?という好奇心から、今回は学研の図鑑を選びました。BBCの映像は日本語訳で聞くことができますので、英語が苦手な方もご安心ください。英語の音声を選べば、将来リスニングの勉強もできるかもしれませんね。
ただ、問題が1つ。DVDがリアルすぎて息子は号泣しました。「あぁーーー!食べないで!!うわぁーーーー!!!」怖がりなお子さんがいらっしゃる方は、ご注意ください。
というわけで子どもの好奇心は、ささいなきっかけで、はじけるようです。一見勉強に関係なさそうでも、好きなことなら切り捨てないのが大切ですね。お子さんの大好きな宝物が見つかりますように。