我が家の息子達はパズルが大好きです。
アンパンマンに始まり、動物、乗り物、ポケモンなど色々なジャンルのパズルに取り組んできました。
その中で、今回紹介する変わり種は日本地図のパズルです。
日本地図というと、勉強のための知育教材として堅いイメージをお持ちになるかもしれません。
しかし!このパズルは違います。
都道府県をそれぞれ絵に見立てて楽しく覚えよう!というおもしろ教材なのです。
目次【本記事の内容】
1日10分でちずをおぼえる絵本
今回ご紹介するパズルが作られたきっかけは、1冊の絵本です。
その名も1日10分でちずをおぼえる絵本。
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都道府県名を、それぞれ絵に見立てることで地図を覚えようというコンセプトです。
この絵本をいただいたときは、本当にこれで地図が覚えられるの?と半信半疑でした。
見立てた絵も、県名に関わりがあるわけじゃないし・・・
佐賀とか、ハイヒールですよ!
本当に形重視です。
このとき一緒にプレゼントされたのが、絵本をそっくりそのまま再現した日本地図のパズルです。
これが当時3歳(だったと思います)だった長男の好奇心を掻き立てました。
飽きもせず、毎日毎日同じパズルに繰り返し取り組み続けました。
その結果、4歳も後半に入った今では、次男に教えることができるまでになりました。
ちなみに次男(2歳半ば)は、ここ数週間で急に興味を示して取り組み始め、最近では1人で全てのピースをはめることができるようになりました。子どもの好奇心はすごいです。
県名は覚えられたの?
長男は何も見ない状態だと、半分ほど県名を言うことができると思います。
また、そらでは言えない県名も、県の形を示すと思い出すことができます。(フクロウは岩手県など、その逆もしかり)
次男はまだまだ、私や長男の話した県名を繰り返すくらいです。(アイチケン、アイチケン!ハハ、なぜか楽しそう。)
絵本とパズル、どちらが大事?
どちらも大事だと思いますが、すでに日本地図を知っていて、興味があるのならパズルだけでもよいかなと思います。
表面はもちろん、裏面にもびっしり日本地図を覚えるヒントがつまっています。
県名を覚える工夫
絵本とパズルをいただき、日本地図に興味が出てきたころから、生活の中で自然と県名に親しむ工夫をしてみました。
- テレビで紹介された県を意識する
旅番組や天気予報が定番です。
「北海道の牛乳で作ったアイスクリームだってー、美味しそうだね。」
「沖縄の海ってとってもキレイだね、行ってみたいね。」
親が意識するのはこれくらいのコメントです。
興味がわけば、子どもは勝手に絵本やパズルと照らし合わせて、なにやら納得していました。
決して勉強しろ!覚えろ!という雰囲気を出さないのがコツかな、と思います。
- 車のナンバーに注目してみる
車のナンバーには、よく見ると色々な地名が書かれています。
地元のナンバーしかない、という方はトラックが狙い目です。
長距離トラックは、意外と遠いところから来ていますよ、お疲れ様です。
ナンバーに着目すると、県名だけではなく、地域名も出てくるので説明が少々面倒かもしれませんが。
深く考えず、「札幌は北海道にあるんだよー。」くらいで、よいかと思います。
長男は、自分の住んでいる県以外のナンバーに出会うと「今日はラッキーだね、ママ!」と喜んでいました。
安全にはくれぐれも気を付けて、ナンバー探し、楽しんでみてください。
パズルの収納方法
皆さんはパズル、どうやって収納していますか?
我が家は悩んだ結果、こちらの商品に落ち着きました。
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今回ご紹介した日本地図パズルは2枚重ねて1枚の袋に入れています。
何十回、何百回かな・・使っていると破けてきますが、よい商品だと思います。
ただ、何度も使用していると、ケースが伸びてくるのか、収納している間に多少崩れます。
それでもケース外に飛び出すことはほとんどありませんので、ピースをなくす心配は減ります。
私と同じくパズルの収納に悩んでいる方はぜひ、お試しあれ。
ほかに、オススメの収納方法があれば教えてください。